僕の『僕の頭の中』

音楽や本、ラジオなどのポップカルチャーと自分語り

三日坊主ー続けることの難しさー

ひさしぶりのブログ更新。

完全に三日坊主。反省。

 

そうそう、某講談師のラジオのフリートークが最近酷い。
あまりにも忙しすぎて、ラジオで話すようなハプニングが何も起こらなかったんだろうと察する。
 
何も起こらなかった週に100点は取れなくても70点を取れるようなトークをするって相当難しい。パーソナリティーの腕の見せどころ。
そう考えると数十年ラジオのパーソナリティーを務めて笑いを取り続ける伊集院光爆笑問題ってスゴいね。
継続は力なり!まさにその通り。
 
それで、とても感心したのがオードリー若林。
9月21日放送のオードリーのオールナイトニッポンで、若林はフリートークで話すようなことが何も起こらなかった。
楽しみにしていたラグビーW杯の日本戦の録画を新鮮な気持ちで楽しむ為に、自分へ情報が入らないよう細心の注意を払っていた若林。
そして、一緒に見る予定だった友だちと何事もなく結果を知らない状態でラグビーの試合を見たとさ…という「押すなよ!押すなよ!」からのマジで誰も押さなかったパターン。
若林は絶望したはずだ。誰か教えろよ!テレビつけた時にニュース流れろ!って。今週、ラジオで何を話そう…って。
そんな追い込まれた中でラグビーの試合を見ていた若林はラグビー部だった中学生の頃の自分を思い出す。
 
4月までは優しかったのに5月の本入部後に豹変する先輩たち、身体が小さかった為に短パンからチンコが出たまま全速力で走って練習していたこと、7月8日の岩手合宿、試合中に親父がグラウンドの中に入ってきて「気合いれろおぉぉぉーっ!」と叫んで審判に羽交い絞めにされて外に連れ出されたこと、ラグビー部を辞めて仲間から干されたこと、その後同じ学区だった小学生時代の同級生とつるむようになったこと、高校の部活の先輩には可愛がられていたのでマセていて一目を置かれる存在だった若林、そのグループ内の女子との思い出、高校入学したら全員とんでもないヤンキーになっていて遊ぶのをやめたこと・・・、調子づいた若林はどんどん盛り上がってトークする。
 
何も話すことがないところから、フリートークをモノにする若林を見て(聞いて)、オードリーのオールナイトニッポンが皆に愛され、10年も続く理由がよくわかった。
 
俺も忙しさにいいわけせず、自分の好きなカルチャーを発信する為にブログを更新していこうと思った。
まずやってみるってことが重要。
 
真打昇進に向けてこれからもっと忙しくなると思うけど、某松之丞のラジオにも期待しています。

 

 

The Fratellis「A Heady Tale」

https://youtu.be/9ZO1gbgtIPk